こんばんは。
現在午前2時過ぎですね。・・・書き終わる頃には、3時でしたw
さっきまで、ドラマ”ROOKIES”をやっていたので、観ていました。
僕は、野球少年だったのでこうぃうのは好きですね。
さて、このようなものを観ると、どうしても自分と比較?自分に当てはめて考えてしまいます。
”彼は彼であるし、私は私です。”
まったくの別人なので、当てはめてもそんなに意味はありません。
ですが、考えてしまいました。
『野球やっててあんなに熱くなったことあったかな?』と。
ちなみに、私の全盛期は小学校です。
小学生の野球大会。場所は市の競技場。私はピッチャーで、バッターは、加藤君。
そこで、投げた1投が忘れられません。手からボールが放れる瞬間。キャッチャーのミットに納まるまでのボールの伸び。どれをとっても完璧な1球でした。ただ、その1回キリしか投げられませんでした。
さて、中学に入りました。その加藤君と同じ中学です。
キャッチボールついでに、スライダーを投げてみました。
予想外に曲がります。こんな体験は初めてでした。これも1回キリでしたw
何かと加藤君と相性がいいみたいですね。w
さて、中学2年のとき、私は3年生に混じって試合に出ていました。すごいですね~
しかし、その冬には、肘を壊してしまい。僕の指定席は、3塁コーチァー・スコアラーになりました。
けれども、真面目なので、部活は休まず出ていました。
肘を使わないボール拾い等に回りました。
3年になっても肘は回復することはなく、最後の大会が終了しました。
あと、1勝すれば・・・県大会出場でした。
しかし、負けてしまいました。
帰りのバスでは、みんな泣いていましたが、僕は泣けませんでした。
裏方に周ったので?熱い思いがありませんでした。
むしろ、びっくりしたくらいです。
あのいつも、ふざけてたと思っていた彼が泣いていると・・・・
さて、僕と彼の違いは何でしょう。
僕は、親の教育の副産物といいますか、教育の副産物といいますか、
○○してはいけない!いけない!と育ったので、真面目です。
なぜちゃんとやらないのか、そんな事を考えていました。
僕と、彼の違いは・・・そこでした。
僕は、○○を言われたら、それをきちんと守ろうとします。彼はそんな事は考えておらず、自分で物事をやっていたんです。
言われていたことをやっていればいい子(先生にとっては扱いやすい) vs 自分で決めてやる子(扱いにくい)
当然、先生や親からみれば、確実に私はいい子です。
そうやって育ってきました。
それが、今となっては苦痛です。
例えば、異性とデートするとき、友人と遊ぶとき・・・
気持ちを切り替えて、遊べないのです。
常に真面目に生きようとしてしまうので、やっかいです。
気晴らしになりません。
真面目に生きている割には、やることもちゃんとやってませんしね。
だから、気晴らしが出来ないのかもしれないデス。
同じところをぐるぐると回っています。
そんな自分に贈りたい。
そんなに、かたくならなくても良いと。
もっと気軽に考えようと。
”真面目さ”よりも、”熱い思い”を持って取り組もう。
これは、一番変えにくいものかもしれません。一番長く心にあるものです。
しかし、生まれてから身についた事は事実です。
であるならば、この性格は変えられると思いませんか?
今日それに気づくことが出来て、ラッキーでした。
ごめんなさいね。
今回は、寝ようと思っても寝付けず、思ったことを書き留めたかったやつですので。
ダメダメと言われて、生きてきた人はこの世の中にどのくらいいるのだろう?
それで、自分を知らず知らず抑えてしまっている人はどのくらいいるのだろう?
澤
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